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御伽さん (8vo8dw12)2023/10/4 19:26 (No.74004)削除
【名前】四川 ほむら(しせん ほむら)

【性別】男(去勢済み)

【年齢】23

【所属班】熊野班

【階級】中級

【容姿】藤紫の髪は前横でそれぞれ切りそろえられ、横髪は一部が触覚のように首元と同じ高さ程まで伸ばされている。横髪の終わりに両側外はねするくせっ毛が。後ろ髪は毛先に行くにつれて緩やかなパーマのかかったミディアムヘア。表情がコロコロと変わる一要因である目は大きく開けば丸く普段は少しジト目がち。瞳は牡丹色。首の中ほどや顔を鼻で割るように縫い目跡のような古傷がある。中性的な身体つきで骨格は男性に近いが括れや腰回りは女性的。華奢というほどでもないが細身。レディースのワイシャツにサスペンダー、ショートパンツに白衣を羽織っている。裸足であったり革靴であったりサンダルであったりと靴には特にこだわりがない様子。スーツは絶望的に似合わない。

【性格】多少の倫理観の欠如に目を瞑れば明るくマイペースで懐っこく絡みやすいはず。愚痴でも説教でも悪い話だろうが何だろうが基本ニコニコと笑いながら聞くなど空気は読めない。それを良し悪しとする点で彼とうまくやれるかどうかは決まりそう。立場というものの理解が非常に浅く駄目な相手にもこの態度なのは流石に良からぬところだが班長には一定の信頼と尊敬の念を持っている。お偉いさんより直属の上司の言うことを聞くタイプということ。魔女に対して思うことは特にない。幼子なときから討伐対象としての教育をされているため抵抗などはないが、逆に殺意があるわけでもない。殺すことに価値がなく当たり前の行動だと思っている。ただ褒められたいので成果の主張はする。

【魔具】専用魔具「HMR-reaper」
柄の長さは170㎝。先端に大きく反った刃を持つ大鎌。刃が内側に向けて横から見れば三角を描くように外側が太いため突き刺せばそのように歪な傷跡が残る。重量1020㎏と人間じゃ持ち上げられない異様な重さをしているそれをくるくると大道芸のように回せるのは魔法の残滓のせい。どんなに食べて身体が重くなっても羽が生えているかのように軽く動けるという食欲系統の魔女の魔鋼を使っているためそれが作用し、どんなに重くても所有者一人にだけはタクティカルナイフ程度の重量に感じる。その所有者の判別方法はいまいちわかっていないが、討伐者である彼がその枠であるとされたのか魔鋼時点で彼しか軽々持ち上げられなかった。

【備考】魔女被害孤児で幼い時から教会で過ごしてきた。もちろん教育を受けてきたのだが、その教会が偶然にも過激派であったために中途半端な義務教育の代わりに魔女撲滅のための教育を優先的に行われた。それで世間からすればかなり歪んだ倫理観や感覚を持ち合わせている。彼の活躍で皮肉にもその教会に監査が入ったためその教会を管理していた職員は昔と変わっている。他の同年代と比べれば戦闘能力は高いのかもしれないが教育による戦闘能力のみで実戦経験は並ほどだし化け物じみた身体を持っているわけでもない。

【SV】
「熊野さん家の四川ほむらです~。ほむほむって呼んでくださいね~?」
「おにいさんは蚊が血を吸っているところを見たら殺すでしょう?変わりませんよ、追うほど興味はありませんが~」
「熊野はんちょ~、スーツ大事にしてくださいねぇ…?飴玉20個がかかっているんです」
キラキラ鱈メーカー3をお借りしました。
服や縫い目などがないのはご愛敬で、あとで描いたものを載せます
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泡沫さん (8vrjw2s0)2023/10/3 18:19 (No.73899)削除
【名前】熊野 武臣(くまの たけおみ)
【性別】男
【年齢】42
【所属班】熊野班班長
【階級】中級
【容姿】黒髪黒目の生粋な日本男児であり、身長192cmで大柄な体躯を持つ。体重も筋肉が相まって90台と年の割には中々である。顎髭が少し目立っていたりする。髪型は基本短髪であり、手入れはされているのだが、男性特有の雑さとゴワつきが見受けられる。基本はスーツ姿が多いのだが、体躯があまりにも大きい為、地味にパツパツであり、いつか服が弾け飛ぶんじゃないかと噂されている。一部ではいつ破けるかの賭けが行われているだとか、いないのだとか。
【性格】快活で大らかで抜けている部分が少々、そして何処となくマイペースさを伺わせる。だが、それ以上に強く感じられるのは仲間思いなところだろう。部下や班員の事は常に気を掛け、声掛けを行ったりとコミュニケーションを取る姿は理想の上司に見られるだろうか。何気に超が付くほどに健康優良児で、毎年の健康診断は優秀な結果を残しており、それが密かな自慢。
【魔具】
「量産型魔具四式・破砕」
金棒型の量産型魔具。常人でも扱えるくらいには抑えられているが、それでもズッシリとした重みを強く感じられる魔具。しかし彼の膂力であればその重さなど最初から無いかの様に軽々と振り回す。彼の持つ筋力と、巨体とも言える体躯から放たれる大振りの攻撃は、生半可な防御ならば武器の名称通りに破壊されることだろう。審問官として魔女狩りを行う時はこちらを主に使いがちである。
「量産型魔具四式・熊の手」
リング型の量産型魔具。両手中指に其々填められており、拳同士を突き合わせるように合致させる事で起動する。起動後は指輪が変形し、手に薄い膜のような物を張り巡らせ、手袋を彷彿させる物になる。最初から手袋型にすれば良いではないかと声が上がったりするが、本人は「これがカッコいいんだろ、これが」との言い分。童心が捨てきれないのか、無駄な機能を好みがち。これを使う時は主に本気で魔女を狩る時か、班員や仲間を守る際に殿を努める時くらいである。
「量産型魔具三式・纏」
起動する前はチョーカーの様な見た目をしたもので、首後ろ、頚椎の終わり当たりにボタンがあり、それを押せば顔から下の身体全体を鎧が武器の名称通りに纏い、覆い尽くす防御型の量産型魔具。量産型なので、専用魔具と比べれば出力は劣るが、防御力は普段と比べれば上がるので無いよりかはマシだろ方式。全身を覆い尽くす、とあるが、機能性や俊敏性を考慮して動きやすさなどは確保されている。重さを捨て、動きやすさを取っているので他の三式よりかは幾分劣る。しかしその分、敵の懐に潜る際の守りはあまり気にしないで良いのが利点。一応としては魔女に対しての肉弾戦も可能といえば可能にしている。熊野はそこが気に入り、愛用している。「熊の手」同様、これを使う時は主に本気で魔女を狩る時か、班員や仲間を守る際に殿を努める時くらいである。壊れてたりしない限りは「熊の手」と併用する。念のためとして、外回りなどする時はこれを事前に着用している。

【備考】
過去に柔道の経験があり、有段者で最終的に黒帯まで上り詰めた。今現在は辞めており、代わりに格闘術を主として据えているので、戦闘スタイルはごりごりの近接型である。その戦闘スタイルに合わせた量産型を彼は選んでいるが、多少の無茶ならそれを強いる戦い方や、魔具に過度の負担を掛けがちなので専用魔具を持つのに強い抵抗を持っている。どれだけ戦果を上げても自分に見合った、戦闘スタイルに合う魔具が見付からない限りは量産型を使うある種の奇特者とも言えるだろう。因みに毎日筋トレ、トレーニングを欠かしていないので下手な相手や状況下で無い限り、殴り合い等では負けることが少ない。握力だけでりんごジュース作れます、一杯如何ですか。そして性格や偉丈夫な姿もあってなのか、別名「森のクマさん」として班員や他の審問官にマスコットみたいに親しまれているとか、いないとか。
因みに過去、軽い手合わせを【甘裏 涼】に持ちかけ、快諾されたは良いのだが、この上なくボコボコにされた過去を持つ。本人曰く、「あいつの思う軽くと、俺の思う軽くが全く違い過ぎる、興味本位でやったりするのは止めとけ。トぶぞ」とのこと。
それと、量産型魔具に名前が付いてるのは、彼が勝手にそう呼称しているだけである。気分がそれとなく上がるという理由だけで、特に深い意味合いは持ってない。安直。
【SV】「ゴルァ!〇〇!お前また始末書ほっぽっただろ、怒られんの俺なんだぞ!?お前もしかしてだが、俺のこと嫌いか?!もはや嫌がらせだろ、これ!!」「あり…?あの書類どーこやったかなぁ…あれが無いと困るんだが、はて…マジで何処やった、過去の俺?」「んぁ?俺が上位に?無い無い、偉丈夫なだけのおっさんだぞ?俺は。それよかぁ、未来あるお前の方が実力も相まって余っ程近えさ。後は経験と場数だな。…どっちも同じか?まぁ、気にすんな」

「悔しいもんだが、若かろうと天才ってのは少なからず居る。反して、才能という才能は残念ながら俺には無え。恵まれなかった、ってやつだな…ただ、まあ、凡人には凡人なりの意地ってもんはあるんだ。若い芽を摘ませる訳にはいかねーからな。__グダグダと駄弁ったが…まどろっこしいのは嫌いな質でな。ま、やろうや?魔女っ子」
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楊貴妃さん (8vtflsqk)2023/10/2 00:14 (No.73704)削除
【名前】アトラス・ジャーニー
【性別】男
【年齢】24
【所属班】後々に追記
【階級】中
【容姿】蒼銀のテンパにラピスラズリのような瞳、全体的に色白で筋肉がある。身長体重は、175cm/64kg。
服装は黒のYシャツに新緑のネクタイ、ズボンは深紅のチノパンで茶色の革靴を履いている。そこに右腰は魔具の剣と銃をつけており、三式魔具の白銀に青いラインが入ってるジャケットを着用。
【性格】すごく気のいいお兄さん。一人称が僕というのもあって、若干可愛げのある感じの人柄となっている。好きな事が食べ歩きなので、食事のことになると割とたくさん話してくれたりするようだ。
【魔具】一式・打刀/小太刀
魔鋼で作られた、打刀と小太刀。性能としては素材が違う以外現代刀と同じ効果を発揮する。
二式・自動小銃
M4カービンを真似た小銃。こちらも銃弾の素材が違うだけで既製品とと同じ性能を発揮する。
三式・ジャケット&手袋
魔鋼を加工して化学繊維にして製造したジャケットと手袋。手袋の方は関節や手の甲にガードがある。ジャケットは魔鋼繊維で作られた布地を両面にした上で、セラミック基複合材と炭化ケイ素を組み合わせた素材を採用。これにより銃弾やそれに似た魔法でもジャケットは貫通しなくなるが、結局衝撃は衣服の都合上他の衣類と変わらず受けたりするので人体の耐久性を鑑みるなら無敵の鎧!などと言った感じでは無い。機動性を損なわず耐久性を上げる、という理念のもとつくられたので防弾アーマー着てた方が防御力的には高い。つまるところ、遠距離攻撃はかなり軽減できるが近距離になるとほぼ防げないに等しい。
【備考】イタリア出身で、日本食を作れる修行をするべく日本にやってきた。審問官はお金稼ぎでやっている(教会への志望理由は「国ごとの魔女に対する戦術を勉強するため」)。故に戦果も割と輝かしいものではない。所属の
審問官としての彼は本当に中凡と言った感じだ。強いていえば3年仕事をしてきて一度も被弾しなかったことぐらいだろう。死なないコツは彼曰く攻撃は、出来る限り防御するという手段は頼らない。当たらない事を軸に対処法を学んでそれを実践すれば問題は無いようだ。ちなみにあと一年したらお金が貯まるので転職予定。
オフの時はかなり料理を作っている。しばらく日本で生活してて色々和食が作れるようになり、最近は寿司の握り方も近所の職人からちょっとずつ習ってる様子。本人曰く、教会辞めたらそっちに専念したいとのこと。
【SV】「よっす、僕の名前はアトラス・ジャーニー。よろしくね」
「うわぁ、強いなあ。ま、死なないように頑張りますか!」
「いい匂いだ……これは松坂牛と言うものだね。とろけるような食感が良いと聞いた」
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泡沫さん (8vrjw2s0)2023/9/30 21:10 (No.73557)削除
【名前】東上 響鬼(とうじょう ひびき)

【通称】星熊童子

【性別】男

【年齢】38

【危険度】A

【容姿】少しぼさつきが見受けられる茶色味がかった黒色のボブヘアーと少し印象の悪い吊り気味の目を持つ。瞳は黒色であり、日本人の特徴はちゃんと出ていることだろう。髭は顎に薄く生えている。ピアスは開けており、耳に二つほど。顔面治安の悪さが伺える。ネックレスを首から引っ下げており、他人が触れようとすればブチギレる。また、手首にはミサンガが結ばれており、着ける人物が間違ってないか?と問いかけたくなる。
夏や暑い季節は半袖シャツに裾当たりまではあるズボンを着用し、ラフさが伺える格好を、冬や寒い季節は薄茶色のジャケットに袖を通し、ジーンズを着用して寒さ対策、ファッション共に万全な格好で居る姿がよく見られる。

【性格】傍若無人という言葉が似合うことだろう。言葉、行動、それらが実に攻撃的であり、魔女とはどのようなものかを体現していると言っても過言ではないかもしれない。人間に対しても良い顔はしないが、同族に対しても同様であり、若い男の魔女であればそれは殊更に出ることだろう。その場合は攻撃的な言動も普段の二倍増しです。だがそれと同時に実直的であり、納得するものであればそれなりに従う面も見せる。必要とあれば、訓練相手にもなってくれるだろう。存外にアニキ肌ではある、関わった相手の安全等は保証できないが。栗色で長髪の女性を見た時に限るが、表情に陰りを見せる場合があり、心の何処かで暗いものを抱えているのが察せられる面も見せることだろう。

【魔法】
支配欲(攻撃欲求):【力の渇望】
魔女は生まれながらにして、その身体能力は人の常識から逸した物を有しており、正しく化け物じみていると言えるだろう。ならば、その身体能力に身体能力の魔法が組み合わさったらどうなるだろうか?…その魔女は願い、望んだ。特別な力は要らない、特殊な能力など必要ない。ただ、ただ純粋な力が欲しい、圧倒的なまでの身体を、筋力を、瞬発力を、反射速度を。そうして望み、手に入れた魔法はまさに喉から手を伸ばすほどに渇望したものであった。力は危険度Bの中位当たりの魔女ならば片手間に悠々と退け、速さは何者をも、果てはその空間の時ですら置いていき(例えとして表現です。実際にそんな芸当は出来ません。出来たとして精々は極短距離の瞬間移動程度でしょう)、反射速度は脳の処理が追いつく前に身体が行動を起こしているくらいだろう。だが、この魔法を使用した場合、自身の攻撃的な欲求が普段以上に高められ、危険性が数段階も跳ね上がる。例え敵であろうと、果ては味方であろうと渇望のままに襲い掛かる魔の者と化す。渇きに渇いた攻撃性は、他者を傷付ける事で多少は潤されるだろうが、満たされる訳でも渇きが無くなる訳でもない。ただ、ほんの少し、砂漠に一滴の水を垂らす程度の潤いが齎される程度である。

仮面:鬼の名を冠するだけあり、現れる仮面も鬼のものである。赤塗の鬼はより攻撃性の高さを印象付けることだろう。

魔核:腕と足に其々一つずつ有している。腕の魔核は両腕に現れ、ガントレットの様な物が着けられる。純粋な破壊力が向上し、並の防御ならば軽々と風穴を空けることだろう。足の魔核は腕と同様、両足に現れ、レッグブーツらしきものが着けられる。こちらも純粋な破壊力が増しており、踏み抜きだけで地面に亀裂が走ることだろう。腕よりも足の方が、人体の構造上で一番力が強いのもあり、被害はかなり大きな物が出るかもしれない。

【備考】
過去に血の繋がった実姉が居り、早くに両親を亡くしていた彼は何よりも姉を慕っていた。姉は彼と同じく魔女ではあったが、力は無く、魔法も上手く扱えず、魔核も操作が覚束ないものであった。それ故か人間社会にも上手く溶け込むことが出来、姉弟共に教会に目を付けられる事は無かった。だが幾年月か過ぎ去ったある日にそれは突如として崩壊を告げる。何が切っ掛けか、当初姉と交際をしていた男が姉の正体が、人間ではなく魔女だと気付いたのだ。交際をしていた男も魔女であり、強さは姉よりも上。そして男は交際相手である姉を欲望に従い、強くなるために殺害をし、魔核を捕食した。その後にいつまで経っても帰ってこない姉を心配し、探し回った結果見つけた冷たくなった姉の亡骸を抱き、響鬼は泣き崩れる。その瞬間から魔女として完全に覚醒し、攻撃欲求が生まれた。力に執着し、拘り、そして望んで手に入れた魔法を駆使し、さらなる力を求めて人間だけでなく、同種も喰っているので危険度はかなり高いと言えるだろう。

【SV】
「力こそが全てだ。力がねえ奴は奪われ、殺される。それが世の常だ」「どうした、ただの蹴りだぞ。早く立たねえか、まだ俺は満たされてねぇぞ」「どうした、天下の審問官様も力が無ければその程度か。これ以上の手はねえのか、だったら無様に散れ」

「…いつになったら俺の渇きは癒えるんだろうな、姉ちゃん……」
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泡沫さん (8vrjw2s0)2023/9/30 21:09 (No.73556)削除
【名前】九条 世狼(くじょう せろ)

【通称】氷狼

【性別】男

【年齢】不明。観測でも100年以上前から確認されている。その事から100は超えているものと思われる。

【危険度】S

【容姿】元は黒かったのだろうが、加齢によって色素が抜けたか銀に近い色味を持つ白の髪を生やしている。きちんと手入れがされ、整えられており、オールバックで纏めているので清潔感はそれとなく感じられることだろう。
見た目は70代後半の好々爺然とした雰囲気を持つ。顔の皺や身体の細さは、よりその見た目に実年齢感を強めさせる事だろう。しかし、その割に背は真っ直ぐと伸びており、きびきびと動けるので不審に思うものは不審に思い、元気が有り余るお爺ちゃんだと思うものはそう思うかもしれない。
目は閉じているのかと言うほどに細く、周りが見えているか心配になるがちゃんと見えている。開眼する頻度はまず無いに近いくらい少ない。片手があれば足りる程度だろう。
普段の活動は人間社会に紛れ込む為に何処にでも居そうなお爺さんの格好、時に気まぐれで紳士服を身に纏っていたりする。カフェの店員にしたらさぞ様になる事だろう。

【性格】極度なまでの慎重派。好々爺然とした姿は性格にも反映されており、穏やかな印象を受けることだろう。受け答えや言動がそれをより強めている。だが、それはあくまでも生きることを第一としており、人間社会に溶け込むにはこれが最適解だと認識した上でのものなので、計算高さや狡猾さなども伺える。そして何よりも生きることを最優先とするので、生命を脅かされる事態に陥った場合は、上記に限らない。穏やかさは一変し、敵とあらば容赦無く、慈悲無く、躊躇も無しにその命を奪い去り、必要とあれば味方や同胞、同じ種族である魔女ですら屠り、捕食して取り込む冷淡さが顔を覗かせる。こうなった場合、大抵その場に残るのは彼のみである。

【魔法】
〈生存欲求〉「氷零の導(コキュートス)」
寒さとは、冷気とは、冷たさとは、生物において克服しがたい、最も身近な死を象徴する現象である。生存を何よりも第一とし、欲望にしている彼に、この魔法は矛盾しているのでは無いかと、一見すればそう感じることだろう。だが"矛盾はしていない"。何故ならば死を最も身近に、周りの者達よりも強く感じるからこそ、生に固執し、生存したいという生物の根源的な欲求が生まれ、それが強くなるのである。
かの魔法は空気中の水分を凍らせ、氷の塊を次々に生み出し、撃ち出すのが基本的な使い方だが、あくまでこれは氷山の一角でしかない。魔核をフルで使用し、本格的に魔法を行使した場合、彼を中心とした周囲一帯(半径にして約250m)の気温を一気に下げ、熱を奪い、自身を除くその場の者達の動きを著しく鈍らせる。また、その力は天候にすら作用し、局地的な氷雪を降らせる事になる。天候に関してはあくまで結果による副産物的なものだが、相対した審問官や魔女からすれば、その力は正しく災害_下手をすれば天災に近しいものと言えることだろう。

仮面:黒を基調とした、犬とも狼とも取れぬ不思議な半面が、鼻先から上を覆い隠す。口はちゃんと出ており、捕食等し易いようにされているものとされる。本格的に魔法を扱う場合はこれに限らず、顔全体を覆い隠す画面となる。この場合ははっきりと狼だと分かる形状をしており、獰猛さが垣間見える事だろう。

魔核:腰と背に一つずつ、腕には二つずつ魔核を保有している。普通に戦う場合は其々の内、どれかを出して一つ、多くて二つまで出して相手取る。その日の気分や、相手によって変動するので掴み難い戦闘スタイルだろう。事前に情報を掴んでいたとしても、初手で翻弄される事は間違いない。本気の場合は腕と腰と背の魔核全てを用いて、生存する為に全力で対象を屠りに掛かる。腕の場合は大太刀を彷彿させる程の、硬質な細く長いブレードが現れ、対象を叩き斬るのに使われる。両腕から出されれば脅威の二刀流である。単純な手数も増えるので厄介さは極めるだろう。更に腕に魔核が二つあるのは、魔核が一つの頃から主として使われていた部分であるのと、壊された時に再度展開できる様の予備である。勿論の事、一つを展開しながらもう一つを展開する事は可能であり、手数は更に増えて厄介さはこの上なく極まる事だろう。背の場合は毛皮の様な物が背面を覆い尽くし、防御に使われることも多いが、毛のように鋭くした魔素を分離させ、高速で弾のように飛ばすことも可能である。背面に限るが、攻守一体型と言える。腰の場合は正しく犬型の尾が出現し、鞭のようにしならせたり、不安定な場所でも地面や壁に突き刺してバランスを取ったり、物に巻き付けて投げ飛ばしたり等が出来る。背と同じ様に毛を分離させて飛ばすことが出来るが、唯一の違いは向きが限定されていないので、厄介さは背よりも高い。

【備考】
魔女は不老不死が世間一般であり、常識であるが彼はそんな魔女に対して生の大切さを説く異質な存在である。命の尊さは説かない、だが生きるための大切さは説く破綻した論を抱えているので異常者気質が出ているだろう。これがより異質さを高めており、力とは別に魔女から嫌煙されがちな男である。しかしそんな魔女たちの考えや思惑など知らぬ存ぜぬ話と言わんばかりに、欲に忠実だったり生きることに重きを置く魔女はお気に入りとして裏方で支援することを惜しまない。だが、彼のお眼鏡にかなおうが、お気に入りだろうが、必要とあれば切り捨てるし、取り込んで己の糧にもする。認識として言うならば"替えが効く玩具"だろうか。生きるためならば利用をするし、必要とあれば利用もされる。他者と関わるのも彼が生きる上で必要だと考え、思い至りならば実行する。関わった者の命は一切の保証はしないが。それはさて置き、私が生きるために君は糧となってくれやしないだろうか。

【SV】
「生きることは何よりも素晴らしい、何を捨て置いても必要なことだ。生物の根源に達する欲求だからだ。生きるために、生きるからこそ、他の欲が生まれる。一なる欲を挙げろと言われたら、私は迷わず生を挙げるだろう」「ほう、この私を知っていると…何とも不思議な子だね。君はそれを知った時、何を思った。どう感じた。そして…それを私に伝えて、何を成そうとしているのかね」「私はね、ただ生きたいのだよ。死ぬことが怖いからね。生きて生きて生きて、生き抜いて、その果てに朽ちると言うならば、それはそれで本望だが…出来る限りは生きていきたいのだよ」

「魔女は悪だという、人の命を奪い、脅かす存在であるからだと。ならば審問官である君達はどうか。魔女の命を奪い、我々を脅かす存在だ。__理解したかね…。そう、君達も、我々も、等しく悪である」
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夾竹桃さん (8vrsnn8l)2023/9/30 20:44 (No.73553)削除
【名前】自称:トウリ
【通称】マザー
【性別】両性
【年齢】外見年齢20代後半~30代前半。実年齢は×2くらい
【危険度】B
【容姿】添付画像参照。女性の姿の方が多い。女性時は160cm、男性時は185cm。茶髪茶目。望めば貴方好みの姿へと変身してくれるだろう。
【性格】おっとりした優し気なお姉さん・お兄さん系統。マトモそうに感じるかもしれないが世界の中心は自分であり、絶妙に会話が成立しないこともある。強くなることにはあまり興味がないけれど、人の味を覚えており血液等々を定期的に摂取している。“仲良くする”ことや役に立つことが好きだが剣を向けられ斬りつけられれば相応のものを返すタイプ。人間は好きだけれどスーパーに並ぶような魚を水槽で愛でるような感覚に近しい。庇護の必要のない魔女に対しては若干好戦的で喧嘩を売るような言動が目立つ。

【魔法】
『庇護欲』「守りたい」「助けたい」「救ってあげたい」「放っておけない」
さながら親、兄姉気どり。もしくは恋人。抱きしめ、頭を撫で、口づけを落とす等々の動作を好む。承認欲求も複合されており、相手の役に立つことや・感謝されることで満たされるようだ。ある種、自分に酔っているのかもしれない。
与えられるのは甘く柔らかな愛だけではないし、己が必要とされないと分れば腹に収められてしまうかもしれない。

『仮面』レースが目元を彩るようなもの。後頭部で蝶々結びにしている。
『魔核』腕。肘のあたりまでを覆い隠す手術用手袋のようなもの。硬質化されているが肌に張り付いているように動作に支障はきたしたりはしない。
『変貌』
簡単に説明するならば粘土の様に部位を捏ねて行う整形手術。特別な能力が付与されるわけではないが見た目に似合いの質量に変化したりはする。腕を伸ばすことは可能だが増やすことは不可能。なお施術の際には相応の痛みが生じ、身長を変えるようなものならば全身の骨を砕かれ、肉を引きちぎられるようなものが訪れるらしい。
一定以上の好感度、もしくは何かしらのメリットがあれば施術に必要な魔素+手間賃を払えば他者にも行う。

まじかる、まじかる
素敵な魔法をかけてあげる

【備考】
一人称はおねえさんで全体的に女性的だが性自認が女性に寄っているというわけではない。
戦闘向きではないと自称しているが素の身体能力が低いわけではなく、近接格闘は得意分野。下手をすればこねくり回され、己好みの姿へと変えられてしまうかもしれない。
主食は仕事に疲れた社会人や死にたがりの学生、愛でた後に改善されていなければ救いと称してぺろりと食べてしまう。ばいばい、来世に期待だね。

【SV】
「おねえさん、トウリっていうの。呼んでくれると嬉しいなぁ」
「お仕事おつかれさま。今週もいっぱいがんばりました。がんばったイイコには、おねえさんがご褒美あげちゃう」
「わるいこ、わるいこ。イイコになれるように、おねえさんがよしよし、なでなでしてあげるね……♡」

「あは……♡そんな風につよ~い武器と能力使わないと生き残れないんだぁ……♡かわいそう。おねえさんが助けてあげるねぇ……♡」
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泡沫さん (8vrjw2s0)2023/9/30 17:09 (No.73528)削除
【名前】西條 智恵(さいじょう ともえ)

【通称】叡智の王

【性別】両性

【年齢】見た目は十代後半から二十代前半、実年齢は52とそれなりに歳を重ねている。

【危険度】B。欲望に忠実であり、魔素を取り入れるために行動を起こしているのだが、かなり非力であり、魔法も攻撃寄りのものではないので、下から数えたほうが存外に早い。
※特殊条件下においてB→Aへと変動する。

【容姿】クリーム色のショートヘアーをしており、手入れはちゃんとされているのか艶がある。黒目に二重瞼、睫毛もそこそこに長く、中性的な顔立ちであり、よく女性に間違われる。右目の下に泣き黒子が1つある。両性であり、持つものも持っているが、自認している性は男性寄り。しかし性自認は男性寄りではあるが、163cmと身長が高くなく、どちらかと言えば女性寄りの高さ、そして筋肉がそこまで無い、貧弱、だから余計に女性と間違われる。ひんぬーの子とかによく仲間として認識される、身体は確かに女性でもあるが故、強く否定出来ない悲しい性(さが)を背負っている。知識欲に忠実で、本を読み、知識を得ることを第一としているので外に出る時間が疎らだったり、太陽をそこまで浴びれないので色白です。丸眼鏡を着けてる、キャストオフ可能。何なら着けてないときの方が多かったりする。ゆるいVネックニットなどを着てたりするので余計に自認する性とは逆の方に間違われる起因となっていそう。萌え袖です、可愛いね。

【性格】一人称は「ぼく」だったり、「私」だったりと定まってはいない。ほんわかとしたおっとり系。常にこの者の周りには花が浮いているのでは?と思えるほど。喋りも随分悠長な方で、「いらっしゃいませぇ〜」「はいはぁ〜い、本日はどのようなご要件でぇ〜…?」などと、のんびりとした語尾を伸ばしがちな物が多い。この性格は普段においても顕著に現れており、何をするにもおっとりゆったりとマイペース。あまりにものんびり屋さんなので、せっかちな人によく怒られがちである。しかし、何か少しでも興味を惹かれたり、知りたいと思う、感じることには、これに限らない。普段のマイペースさなど何処へやらと言わんばかりにテキパキとした動きと、最適解な行動で情報を手繰り寄せる。口調ものんびりしたものからハキハキした物へと変わっており、知らぬ者が見れば同一人物だとはとても思えないだろう。脳作業にとても近しい職種に従事しているからなのか、何気に甘い物が好き。人間を食べる時は砂糖を山になる程に掛けて食べるのが大好き。砂糖漬けとかあれば最高です。

【魔法】
〈知識欲〉「解析記録(ライブラ)」
その魔女は自分の図書館を持ちたかった。自分だけの、自分のために用意された、自分好みの図書館が欲しいと望んだ。他を知りたい、他者を隅々まで知り尽くしたい。様々な事象を、その全てを、根源を。その欲が、願いが、望みが具現化した魔法(アーツ)。実体化させた魔素に触れた対象の情報をその末端まで全て解析し、媒体を介して記録する魔法。相手の名前から年齢、性別、性格、身長体重、スリーサイズから過去の出来事、そしてどういった思考を持っているのかすら暴かれる(何処まで暴けるかはキャラの背後様と要相談。これは流石にちょっと…と言う場合は、抜き取っても黒塗りで本人すら見れない処理と致します)。媒体は自身の魔素を織り交ぜて作り上げられた、何も書かれていない白紙の本に限定される。書き込まれた内容は、生きた状態であるこの者の魔素を流し込まなければ浮かび上がらない不思議仕様。一応としてのプライバシーは守られている。また、一部分を分離させて弾のように飛ばすことも可能である。これは敵に対する攻撃よりも、壁や地面などで種の様に植え付けるのに主として使用される。壁などに植え付けられ、本体から離れたこの種子は、半日程度ならば活動を続けることが可能。記録自体は取ったその瞬間で止まっているので、日々成長を遂げる人間相手にはあまり意味を成さない魔法とも言えるだろう。自動更新なんて便利機能は付いておりません。アップデートは未定です。

仮面:目の部分を除いた、顔全体をすっぽりと覆い隠す、白色ののっぺらな物。申し訳程度に頬側面から中心までを水色の線が渦巻き状に描かれている。

武器(魔素):腰が起点であり、最大三本の尻尾型の魔素を実体化させる。尻尾も他に見ない特徴があり、カッターのような切れ目が存在する。一ブロック毎に分けられるそれは、更に細分化する事が可能であり、それを壁や床に撃ち込むようにして植え付けるのである。斬れ味はありません、殴ることは出来ます。気に入らなければ尻尾で殴り飛ばすこともあるとかないとか。

【備考】
人間社会の街で大きな図書館を経営しており、館長を勤めている何気に偉い人(魔女)。日々入ってる本は最新のものから古書、東西南北どこの国も問わずで取り入れているので、純粋に本好きの人は楽しめることだろう。人間、魔女問わずに受け入れているので気楽に来ても良いが、大きさが普通のそれを逸しており、迷ってしまったら最後、館内の誰かに案内されなければ出ることは難しいだろう。そして大抵、迷ってしまった人間は、図書館を管理し、運営するこの者の欲望を満たす糧になる。物理的な戦力としてはBの中でも特に下位で教会からは認識されているが、保有している魔法があまりにも特殊であり、状況などに応じてその認識は一変し、危険度は一気にAまで繰り上げられる。

【SV】
「はぁい、私…ンンッ、ぼくに何か御用でしょうかぁ〜?」「えっへへ〜、良いよねぇ、人間って。色んなのが居るからその分、知識が埋まっていくよ」「あぁ、その子の情報が欲しいのかい?良いとも。対価をくれるならば、ぼくに拒否する権利も理由もない」「あぁ…美味しいなぁ…うん、すっごく美味しい…んふ、私にもっとその知識を注いで、君の肉で、魔素で、私を満たして欲しいなぁ…?」
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御伽さん (8vo8dw12)2023/9/30 00:46 (No.73476)削除
【名前】月宮 このか(ツキミヤ コノカ)
【通称】イタチ
【性別】女
【年齢】23
【危険度】B
【容姿】黒髪で各所で切りそろえたストレートのミディアムボブ。二重の細目で瞳の色も黒色。童顔で普通の服を着ていればそこら辺を歩いていてもただの女子高生にしか見えないような感じ。身長162cm。下着姿に黒の雨合羽、黒い長靴を履いている。動き回れば肌が見えまくる視覚的防御力皆無の服装。
【性格】血液嗜好症と呼ばれる異常性癖を除けば明るくフレンドリーで接しやすい相手であろう。ほかの魔女と比べれば義務教育を受けてきたという点もあり随分人間に近い思考はしているのかもしれない。ただし二年前の病院脱走から性格が荒れており、残虐性と、欲望に傾きやすい不安定な情緒と、依存性を持っている。
【魔法】「斬々鼬」
<欲望>
色欲。血液嗜好症がそのまま彼女の性欲に繋がるので、交わるというより傷つけて血を見る舐めるなどの行為を求める。
<仮面>
鼬を思わせる少し可愛げのあるもの。
<魔核>
腰から鼬などの動物よりもサソリの尾のように肉感のある尾に硬い装甲を纏い先端が刃のように鋭くなったもの。長さは彼女の身長ほどでそこそこ太い。装甲は頑丈だが尾本体の強度はそこまで高くない。
<異能力>
風に乗る異能力。無風の場所では全く意味をなさないが、風が吹きさえすればその流れを自由に操り宙を踊るように飛行することが可能。ただし落下に対する耐性や咄嗟の対応ができるわけではないので余り高くは跳び上がらないようにしている。
【備考】自身が魔女であることを知らず、魔女被害の孤児として孤児院で幼児期を過ごしたが、普通の両親に引き取られ中学卒業まで人間として過ごした。高校入学後に高校入学後に己の欲望から事件を起こしてしまい病院に隔離される。だが事件の内容から世間が疎いのもあり特に魔女と疑われることはなかった。二年前に同室にできた友人を審問官が討伐したことにより暴走。病院を脱走し、同時に審問官の影響により自分を魔女だと自覚する。二年間は両親も含め多くの人間を喰らってきた。不安定なためどこかに所属するようなこともなく今も欲求を満たすための殺害を繰り返している。
【SV】
「やっほ〜あたしこのかっていうの~!可愛い名前でしょ、お父さんとお母さんにつけてもらったとっても大好きな名前なんだ〜」
「たべる?りんご…あたしこれ好きなんだよね!真っ赤なりんご」
「イタチって呼ばれるとさ、殺さなきゃ…いけなくなるんだ。君は友達だと、思ったんだけどな」
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石竹さん (8vqiw472)2023/9/29 23:23 (No.73467)削除
【名前】魔法少女 エトワール☆シャトン


【通称】綺羅星の魔法少女


【性別】可愛い可愛い女の子


【年齢】「女の子に歳を聞くなんて失礼しちゃうわ!」

外見年齢十代前半。
初めて〝魔法少女〟の活動が確認されたのが二十年ほど前であるため、少なくとも二十歳以上ではある。


【危険度】B


【容姿】チェリーピンクの髪の毛。前髪はぱっつん綺麗に切り揃えて、後ろ髪はくるりんふわふわカールに巻いて。頭には耳のようなお団子を二つ。三つ編みカチューシャに右の触角も三つ編み、キュートなハート型。ガーネットのつり目はきらきら。私ってとーっても可愛いの。身長146cm、体重は乙女の秘密。
ストロベリー、ローズ、オールドオーキッド。三種類のピンクで形成された魔法少女衣装。頭と胸元に大きなリボン、少し攻めておへそも出してみちゃった。ふんわりとしたパフスリーブにパニエとフリルたっぷりのスカート、足元は膝丈のブーツ。星と天使をモチーフにしたステッキを握れば、可愛い魔法少女の出来上がり!

……え、変身前の姿?そんなものないってば!

‪‪×××

彼女本来の目の色はガーネットではなくアクアマリンであるが、綺羅星の魔法少女を名乗り活動する際は、ほぼ例外なく魔法を使用しているため赤く発光している。
目立つ容姿だというのに、魔法少女活動を民衆に魅せる時以外の発見報告が、審問官のみならず民間人からも上がらない。そのことから、平時は全く別の格好で過ごしていることが予想される。しかし、アイドルはお手洗いに行かず、着ぐるみの中には誰も入っていないと言われるように。夢を見せる変身ヒロインである彼女の変身前の姿を捉えられた者は未だに居ない。


【性格】目立ちたがりの認められたがり。万人に認められる為には何をすればいいのか、そうだ正義のヒーローになろう!という思考から辿り着いたのが現在の彼女。弱きは守るもの、悪は打ち倒すものという認識の元行動しているので、基本的には害を及ぼさない。と自分では思っているが、実際のところ魔女も人間もあまり区別せずに攻撃をしかける為人的被害が発生している立派な危険度B。特に自分のしていることを邪魔された場合酷い癇癪を起こす。血塗れになるタイプの魔法少女。


【魔法】
欲望:承認欲求
知られたい、目立ちたい、認められたい、褒められたい。全人類に自分のことを認知させたとして尚、尽きることのない底なし沼。

武器:腰
リボンを模した二又の尻尾。風になびくそれは滑らかなサテンを思わせるが、触れるものを切り裂く刃であり、突き刺す針である。第三、第四の腕ないしは脚として使うことも可能。汎用性が高い代物。

仮面:繊細な装飾が施されたベネチアンマスク。魔法少女としての衣装に合わせて、白を基調にし、ピンクを差し色として利用。花やリボンが揺れ物としてあしらわれている。

異能力:『赤い綺羅星の魔法少女』
きらきら輝くマゼンタの光線を放つ能力。
レーザービームのようなもの。真っ直ぐにしか放てない、50mほどで消える、光線の太さは自らの腕の太さくらいまでなどの制限がある。人間の身体程度ならば余裕で貫ける威力を持つ。尤も、光線の弾速は弓矢と同じくらいなので一応避けることは可能。


【備考】魔女や審問官の存在、並びに自らの特異性を白日のもとに晒そうとする、協会にとっては非常に迷惑な魔女。SNSを駆使して様々な広報活動を行っている。現状、CGなり何なりを使って編集した映像、もしくは何かしらの最新技術を用いた撮影程度にしか思われていないのが救いか。尚実際に彼女の戦闘の現場に居合わせてしまった民間人については諦めてもらう他ないが。
上手く扱えば危険度Cになる可能性も持っているが、彼女の性格的に秘密裏に活動している協会とは反りが合わないだろう。また、花束の中の一輪になりたい訳ではなく、誰よりも眩しく輝く一等星になりたいと願う彼女は、贖罪羊の方とも相容れないようだ。
魔女も人間も食い潰し、自分を魅せるために全て淡く光る星々として背景にしてやればいい。物語の主人公は一人で十分なのだから。


【SV】「優しく街を照らすお星様!綺羅星の魔法少女エトワール☆シャトン、ただいま参上!」
「大丈夫、私が守るよ。街の平和を脅かす悪者はみーんな、このエトワール☆シャトンが退治しちゃうんだからっ!」
「あはっ、あはははっ、沢山の人が私のこと呟いてる!素敵だわ……トレンドにも私の名前載ってる……うふふ、最っ高の気分!」
「えへへー、配信者っていうの?ちょっと憧れてたの。皆見えてるかなあ……私は綺羅星の魔法少女エトワール☆シャトン、覚えていってね!」

「あああああっ!!!どうして私のっ、この魔法少女エトワール☆シャトンの邪魔をするの!!私悪いことしてないわよ!この街のこと守ってる、正義の、魔法少女なのよお〜〜〜!?!?」


Picrewのまつげばちばちちゃん様をお借りしました。
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御伽さん (8vo8dw12)2023/9/28 13:56 (No.73307)削除
【名前】甘裏 涼(アマリ スズ)
【性別】男
【年齢】31歳
【所属班】甘裏班 班長
【階級】上級壱位
【容姿】サラサラの黒髪で髪型はミディアムマッシュヘアを七三のセンターパートにしている。瞼が伏せ気味でいわゆるジト目の瞳は蛍光ピンク色。面が良くて面が良い。身長182cm。スラリとしていてお肌スベスベだが筋肉は鍛えている。全体的にもう30超えているとは思えずまだ20代前半に見えなくもない。黒のワイシャツに藍色のスーツをかるく着て、白のスーツコートを羽織り首から十字架のネックレスをかけている。靴は革靴が多め。左耳には十字架のピアス。目が悪い訳では無いが歳のせいだとか言って時々メガネをかけている。
【性格】人に対して寛容で付き合う相手を本人は選ばないし喧嘩など争うようなことも特にしない。人に害さえなければ出来れば魔女も殺したくないと思っているが自分の立場や上層部からの重圧によりCランクの不殺制度が限界だった。そんな制度を作っている割には危険性を持つ魔女に対しては淡々と仕事こなすため傍から仕事姿を見られれば冷徹だとか機械だとか言われているらしい。少々天然なのか、普段は至ってまともなのだが唐突な奇行やズレた発言をすることもしばしば。親しい友人や班員にはまたいつものかと流されがち。自分と同じぐらいの年齢で短髪の女性に限り苦手意識が高い。白髪だと尚更、明らかに顔色が悪くなるだろう。班員らには対甘裏兵器なんて言われている逆性癖。
【魔具】専用魔具『ELYKA-エリカ-』
かつて危険度Sと指定された無欲の魔女の死体を元にした全長3mほどのハルバード。黒を基調とし、ところどころに使用者の瞳と同じ蛍光ピンクの装飾が施されている。この魔具が持つ特殊な性質は「打消し」。魔法による攻撃や魔素性の攻撃を叩く、斬るなどすることで無力化できる。魔素に対するメタ性能をもち、魔女がこの武器に触れれば大きくその力を制限されるのだが、使用者が他の魔具を同時に扱ってもその魔具がうまく機能しないなどの制約もある。打消しの効果の影響から周囲の魔具を保護するため、普段は横長の専用ケースに保管され運ばれる。
【備考】現在日本最強の審問官。状況によっては他の十席が勝ることはあるが基本的に一番強い人は誰と審問官に聞けば彼の名前が上がる。魔具があらゆる魔素に矛盾する性質をもつため武器的な強さが印象を持たれるが、一度対面すればその強さの本質を実感するだろう。あの魔具は小細工無しに魔女と正面から殴り合うことを可能にする武器であり、逆を言えば小細工無しで魔女と正面から殴り合わなければいけない。それを可能とする身体能力は人間の域を超えていると言われている。噂では魔具がなくても魔女と殴り合ったことがあるだとか…。自宅で飼っている犬のさび丸がしょっちゅうローレイス教会を歩き回っている。
【SV】
「上級審問官、十席壱位、甘裏涼。教会の命により、これより審問を開始する。」
「…コーヒーに塩入れると美味しいってほんと?」
「あぁ、うん、そうだね。…なに?あぁ、さび丸が話しかけてくれてたんだ」
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