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御伽さん (8vo8dw12)2023/10/4 19:26 (No.74004)削除【名前】四川 ほむら(しせん ほむら)
【性別】男(去勢済み)
【年齢】23
【所属班】熊野班
【階級】中級
【容姿】藤紫の髪は前横でそれぞれ切りそろえられ、横髪は一部が触覚のように首元と同じ高さ程まで伸ばされている。横髪の終わりに両側外はねするくせっ毛が。後ろ髪は毛先に行くにつれて緩やかなパーマのかかったミディアムヘア。表情がコロコロと変わる一要因である目は大きく開けば丸く普段は少しジト目がち。瞳は牡丹色。首の中ほどや顔を鼻で割るように縫い目跡のような古傷がある。中性的な身体つきで骨格は男性に近いが括れや腰回りは女性的。華奢というほどでもないが細身。レディースのワイシャツにサスペンダー、ショートパンツに白衣を羽織っている。裸足であったり革靴であったりサンダルであったりと靴には特にこだわりがない様子。スーツは絶望的に似合わない。
【性格】多少の倫理観の欠如に目を瞑れば明るくマイペースで懐っこく絡みやすいはず。愚痴でも説教でも悪い話だろうが何だろうが基本ニコニコと笑いながら聞くなど空気は読めない。それを良し悪しとする点で彼とうまくやれるかどうかは決まりそう。立場というものの理解が非常に浅く駄目な相手にもこの態度なのは流石に良からぬところだが班長には一定の信頼と尊敬の念を持っている。お偉いさんより直属の上司の言うことを聞くタイプということ。魔女に対して思うことは特にない。幼子なときから討伐対象としての教育をされているため抵抗などはないが、逆に殺意があるわけでもない。殺すことに価値がなく当たり前の行動だと思っている。ただ褒められたいので成果の主張はする。
【魔具】専用魔具「HMR-reaper」
柄の長さは170㎝。先端に大きく反った刃を持つ大鎌。刃が内側に向けて横から見れば三角を描くように外側が太いため突き刺せばそのように歪な傷跡が残る。重量1020㎏と人間じゃ持ち上げられない異様な重さをしているそれをくるくると大道芸のように回せるのは魔法の残滓のせい。どんなに食べて身体が重くなっても羽が生えているかのように軽く動けるという食欲系統の魔女の魔鋼を使っているためそれが作用し、どんなに重くても所有者一人にだけはタクティカルナイフ程度の重量に感じる。その所有者の判別方法はいまいちわかっていないが、討伐者である彼がその枠であるとされたのか魔鋼時点で彼しか軽々持ち上げられなかった。
【備考】魔女被害孤児で幼い時から教会で過ごしてきた。もちろん教育を受けてきたのだが、その教会が偶然にも過激派であったために中途半端な義務教育の代わりに魔女撲滅のための教育を優先的に行われた。それで世間からすればかなり歪んだ倫理観や感覚を持ち合わせている。彼の活躍で皮肉にもその教会に監査が入ったためその教会を管理していた職員は昔と変わっている。他の同年代と比べれば戦闘能力は高いのかもしれないが教育による戦闘能力のみで実戦経験は並ほどだし化け物じみた身体を持っているわけでもない。
【SV】
「熊野さん家の四川ほむらです~。ほむほむって呼んでくださいね~?」
「おにいさんは蚊が血を吸っているところを見たら殺すでしょう?変わりませんよ、追うほど興味はありませんが~」
「熊野はんちょ~、スーツ大事にしてくださいねぇ…?飴玉20個がかかっているんです」
キラキラ鱈メーカー3をお借りしました。
服や縫い目などがないのはご愛敬で、あとで描いたものを載せます